敷楽 Shikirakuの畳

敷楽について

Made in 東北

米沢織の産地(山形県)にて
畳の縦糸を紡いでいただいております。
全ては純日本製、そしてMade in 東北。
地域のコラボレーションをつなぎ、
伝承の技術を生かして
最先端の畳を創造しております。

洗剤やたわしで洗えるのは敷楽の特徴です

敷楽の畳糸は水が浸透しません。
他の人工畳糸は、樹脂やコーティング剤が
塗布されているものでも、
畳糸に水が浸透する場合、
洗えないことがございますのでご注意ください。
洗える畳糸構造のデータがご入用な方は
お問い合わせください。

敷楽は1本1本の畳糸に水が浸透しません

敷楽®は水の浸透しない畳糸を
織り込んでできております。
唯一たわしをかけても損傷しない畳素材です。

  • 水が浸透しない・弾く
  • 水を弾く畳糸でつくる畳

除菌できるのは敷楽の特徴です

敷楽®は、市販の家庭用の除菌剤類、エタノール、アルコール、次亜塩素酸ナトリウム系を
ご使用いただくことが可能です。
それらを毎日使用しても損傷しないほど
強い素材です。※他社の人工畳は、樹脂系やコーティングがなされているものでも、
機能障害を起こす恐れがございますので、
除菌剤類を使用される場合は
必ずメーカーにご相談ください。

スチーム除菌キンもできるのは敷楽の特徴です

洗える畳だから、
スチーム除菌も問題はありません。
社内試験済み。
温度60度以上になりますと
変形する恐れがありますので、
スチーマーのお取り扱いには
十分ご注意をお願いします。

敷楽は擦り切れが生じにくく長期使用型です

敷楽®はポリプロピレン製の畳糸で、
モノフィラメント成形により
つくられております。
大変丈夫で、こわれにくく、
畳特有の毛羽立ちも生じにくい畳です。

敷楽は驚異的な強さを誇ります

測定内容

円盤状錘回転試験

測定結果

使用後の繊維崩壊を予測するため、テストを行いました。
サンドペーパーと錘をつけた回転盤を一定時間回転させた過酷な試験において、他社に比べて敷楽®だけは、繊維が壊れず擦れた状態で留まりました。

片側250g、両側500g、回転は100回転させて磨耗試験を行いました。

当社試験:宮城県工業技術センター協力

畳糸の引張強度はイ草畳の約5倍です

測定内容

敷楽®畳材料の引張強度

以下の条件でイ草、PPを一本づつ引張試験を実施

  • 供試体長さ:50mm
  • クロスヘッド間距離:30mm
  • 引張速度:0.5mm/min、5mm/min

イ草 0.5mm/min

イ草 5mm/min

PP 0.5mm/min

PP 5mm/min

測定結果